「空手を通じて困難を乗り越えられる心の強い子供に育てる」をモットーに稽古を行う空手道場。極真会館手塚グループ本部直轄広島県本部へようこそ。

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極真会館手塚グループ本部直轄広島県本部 
<極真精神> 
「頭は低く目は高く口慎んで心広く孝を原点として他を益する」

「千日を以て初心とし、万日を以て極みとする」

 


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空手帯の締め方

空手帯の締め方

こちらでは空手帯の締め方について書かせていただきます。どうぞご参考になさってください。

①帯を半分に折って中央を決めます。

 

 

②中央をへその部分に当て、後ろで交差させて前にもっていきます。

③左手で持っている帯を下、右手を持っている帯を上にして交差させます。上になっている帯を空手着と帯の間に通します。(*帯は二重になっています。帯と帯の間に通すのではありませんので注意しましょう。)

④一度ギュッと締めます。

⑤右側の帯を下に、左側の帯を上にして輪をつくります。

⑥上になっている左側の帯を、下から輪の中をくぐらせギュッと締めます。

⑦帯の両端を下に垂らして完成です。

真ん中に「こぶ」ができ帯の両端が上に上がるVの形になります。Vの両端をそのまま下に下げます。

さらにきれいに帯を結ぶコツ
(帯の後ろをまっすぐにする結び方)

「帯は空手家の魂」といいます。やはり帯を締める以上は何色の帯であっても、しっかりときれいに締めたいものです。

帯は前から見た場合、帯の長さが明らかに違うのは論外として、さほど差は生じません。

ところが後ろ姿に大きな差が出るのです。下の2枚の画像をご覧ください。

左側の締め方の方がきれいなのは明らかですね。どこの道場に行ってもおそらく8割から9割くらいは黒帯でも右側の締め方をしています。同じ帯を締めるのならば、よりきれいに締めた方が熟練者に見えます。

①通常の締め方と同じです

②ここまでは同じです

③ここからがポイントです。

左側からの帯を下に入れ込みます。

④前を入れたら、横も入れます。

⑤横も入れたら、後ろも入れてOKです。

⑥あとは同じ締め方です。

⑦完成!